有職お誂え雛人形工房 京人形司 京都桃玄(とうげん)
プロフィル
〒604-8451
京都市中京区西ノ京輿岡町 25-19
TEL 075-462-7745
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墨で作札書いてました

四国から帰ってからは
真面目に作業をしてる
桃玄で御座います

今日は墨で作札書いてました
作札に砥の粉を塗って行きます

滲まないです
これを塗ると↓



水で溶かしてから作札に塗ります



十分に乾かしてから



余分な砥の粉を拭き取って
字を書いて行きます



私は習字の専門家ではありません
書きやすく左側から書いて行きます



毎回思います
何とかならんのか?
この作業!



どんだけ書かなあかんねん!



木の上に筆で書くのって
凄く難しいんです!
大変なんです!



そんな事を思いながら
書き進めてました



今日はこのへんにしておいてやるわ!

めちゃめちゃ肩がこった
桃玄なので御座います

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更新:2021年11月25日

新しい発見! 紫雲出山

二日目なんですが
標識に「紫雲出山」の文字
まぁ予定が詰まってる訳でもないので
行ってみることに

お~っ!
思わず声になりました



母親のお墓からそう遠くない所に
こんな絶景ポイントがあったとは!



これも動画でどうぞ↓
https://www.youtube.com/watch?v=M57T0POFMI0

何も考えず暫くの間ボ~ッとしてました

次に向かったのがこんぴらさん

今回は奥社まで行きます!

その前にいつものお土産やさんへ

お土産を選んでから出発!



コロナの影響で閉まってるお店も
ちょくちょく見かけますが
緊急事態宣言解除で
修学旅行生が多く来てました



マスクしたままでこの階段を
登るのは厳しいと判断した私は
階段の端を登って行きました



大門を振り返ると
この景色です



この時期は少し寒いです
上衣を脱いで行こうと思ったのですが
お土産屋さんの女将さんが
着て行った方がいいよと
正解でした



この日はお馬さんのお散歩を
見る事ができました



この階段を上りきると



金堂です

私の足で約20分でここまで来れます



だいたいの方はここでお参りをすませ
息を整える意味も含め
景色を眺めてから
下山されるのが普通です



右奥にあるんですよ
奥社への案内板が



此処からは空気が変わります
何んと申しますか、、、
観光?では無くなるんです
空気が
ちょっと違う空間と言いますか、、、



私は好きなんですけどね
この感じが



今回感じたのはこの標識の
200米
ホンマかそれ!
心の中で叫びました



残りたった200mがキツイ、、、

確実に老化してるのでしょうね
悲しいですが



金堂から約25分で到着



私の足で下から約45分かかりました

結構な階段上って来ました



暫く休憩して下山です



帰りは景色を楽しむように下山





汗をかいてるので少し
足早になってしまったのですが



秋を満喫しました



夜は弟にスマホの扱い方や
パソコンの操作の仕方を教わり
そして今この桃玄日記の編集をしてます

今宵京都に向けて出立します
また下道で行くか?高速にするか?
思案してます


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更新:2021年11月19日

捨身ヶ嶽からの景色最高!

京都を離れてる
桃玄で御座います

移動の節約の為に可能な限り
下道移動してます

道の駅いながわ→みき→みつ→
一本松展望公園→高速に乗って
北坂出で下り目的の道の駅で仮眠

約8時間かけての移動です



道の駅で仮眠をとり
先ず向かったのが
四国88箇所73番所
出釈迦寺奥の院です



写真中央部に小さく建物が
写ってるのですが、、、
見えんなぁ



写真では分かりずらいと思いますが
かなり急な坂を登らなくてはいけません



ゲレンデ言えば超上級者コースです!



決して休む事なく黙々と
この坂道を登って行くのです



私の足で約25分で出釈迦寺
奥の院に到着します



それから険しい岩を登って行きます



結構な難易度だと思います
なめてはいけません!



ここからの眺めが最高なんです



汗で濡れた服を乾かす意味も
含めて滞在すること約30分
天井も壁も無く思いっきり
空気が吸えるって感じですね^^
動画撮ってみました↓
https://www.youtube.com/watch?v=LPuzsd1fzSM

画面に収めると臨場感ってのが
無くなってしまうのが残念ですね

この時期どんぐりが足元に
転がってます
帰りの岩ばでコイツを踏んで
危うく岩場から転落しかけました!



田舎でよく見かけるのがこれ↓



みかん一袋100円かぁ
何年かぶりに食べてみるか と

ちゃんとお金はお支払いしましたよ



次に向かったのが
四国88箇所71番所弥谷寺
此処の私のお気に入りの所



何だか凄く落ち着く所です



この感じ好きです↓



岩に刻まれた仏様?なんて
凄く良くないですか?
角が削れてて時の流れを感じます

この仏様はいったいどれでけの人を
見続けてきたのでしょうね



540段だったでしょうか?
階段を上ってからの景色です



下山して母親のお墓の前の海へ

ちょっと遅めのお昼&コーヒータイム

水分の抜けたゴリッゴリの焼き飯と
水分の抜けたパッサパサの唐揚げ
しっかり噛みしめていただきました



まだタバコの販売機が、、、

私が24歳か25歳くらいの時から
ここにあったと記憶してます
いつまでこのままなのか?
見守っていきます



別に何をするでもなく
夜は更けていきお休みの時間



こうして一日目は終えて
行ったので御座います

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更新:2021年11月19日

出たぁ、、、

三つ折りを頑張ってる
桃玄で御座います



この前から少しヤバいなぁなんて
思ってたんですけど
ヤッパ出たぁ、、、
パニック障害の症状が
湯舟で

一人で誰とも喋らずに
窓のない作業場で
ひたすら黙々と
きっといけないのでしょうね
それが

前見ても壁やもんな



本当に難儀してます
この日記をお読みの方に言いたいです
頑張り過ぎないように!と

今宵のご飯ですが
焼き飯と鶏の甘酢かけです

昨日炊き込みご飯だったので
焼いてみました

正直ゴボウが凄く触感を
悪くしてしまってます、、、



早めにご飯も済ませたので
ボチボチと母親のお墓参りに
出発しようかと思います
家の中に居たくないので

お弁当も作りました
唐揚げと焼き飯
この焼き飯のご飯は
ちゃんと新たに炊いたものです
色が薄いでしょ^^
絶対に美味しいです



しかし湯舟に浸かれないないのは
正直キツイですね、、、

出るのはため息ばかりの
桃玄で御座います、、、


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更新:2021年11月16日

単(ひとえ)の三つ折り

ゲレンデ情報がとても気になってる
桃玄で御座います
https://www.youtube.com/watch?v=z-yHCxlRnKE

今は単(ひとえ)の三つ折りという作業をしてます
単とはお姫様でいう所の位一番手に近い衣装です
緑の色をしたお衣装です



先ずヘラして



一度アイロンで折り曲げて



糊を塗りもう一度折り返すんです
まぁ糊を塗るというよりも乗せると
言った方が正確だと思います

この糊のさじ加減が難しいんです

表面に浮き出ない様な量でなければなりません!

写真↓の黒い物はシャープペンシルの芯です
0,5mmの
それより少し細い約0,3mmくらいですかね?
糊を乗せるりょうは



糊を乗せてもう一度折り曲げると
三つ折り完成です

裾部分同じくやって行きます



こんな感じで



前回にもお伝えしたと思いますが
昨年の今ごろだと思います
私断捨離ってのをしまして
どうやら型紙も捨ててしまった様で、、、

縫い合わせの角度等を今一
度確認しながらの作業となってます



ただでさえ職業病で難儀してるのに、、、
余計に時間がかかります

ホンマ邪魔くさっ!
そんな感じですね^^;



微調整も終わり
型紙も完成!

これで行こう



思った以上に時間がかかってます、、、

頑張り過ぎないように
頑張ります


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更新:2021年11月13日

何処へっ!

チョット気分を変え
紛失した型紙作りをしてた
桃玄で御座います

以前に断捨離した時に
捨ててしまってのでしょうか?
何処へっ!
探しまくったのですが
見つかりません

んで作ることに



お殿様の衣装の型紙ですが
衿ぐりは丸くカットするんです



彫刻刀を買って来て
丸刃でカットしていきますが
3回失敗しました

丸くカットするのって
難しいです
意外と



多めに在庫の有るしっかりした生地で
お殿様の衣装の身頃とおくみをお裁断して
縫製して様子をみます



組んだ木胴に着せてみます



こんな感じやね

明日からもボチボチと頑張ろう!






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更新:2021年11月08日

平日を狙って

本日も作業をしてる
桃玄で御座います

お休み返上で作業をしてます
というのもお盆に母親の墓参りにと
考えてましたがコロナ過で
なんとなく県をまたぐのはな~なんて、、、

もう少し葉が色づいた頃に
平日を狙って行こうかと

今お姫様の重ねの袖です



ミシンをかけるのにもチョット
時間がかかりますね

アイロンをかけるのにも、、、
まぁ仕方ありません
職業病なので



アイロンをかけてひっくり返すのですが
歳を重ねると手から脂分が減り
生地が滑って作業しにくくなります

悲しいです



目も段々と見えにくくなります

悲しいです



皆が通る道です
老化



「年には勝てん」なんて言いますが
その言葉を実感するお年頃になった
桃玄なので御座います


コメント(4)

更新:2021年11月03日