今、和紙を裁断し生地に貼り込んでいってます
写真は居(きょ)の寸法に裁断した和紙です
居とはお殿様の背中の長い衣装のことです
下の写真「京都 桃玄作」と書かれているところです
下の写真「京都 桃玄作」と書かれているところです
まな板の上に必要な分糊を乗せ竹ヘラで粘りが出るまで練ります
水を少しづつ加え糊を少し薄めます
粘りが強すぎると作業が出来ませんので
粘りが強すぎると作業が出来ませんので
薄い鉄の板の上に数枚和紙をのせます
ミシン幅に収まる細さに和紙をずらします
糊を乗せていきます
次に和紙を前後を入れ替え反対側も糊を乗せていきます
和紙の端四辺に糊を乗せ生地に張っていきます
生地の風合いを損なわないように袋貼りにします
表から見ればこうなります
表から見ればこうなります
唐衣です
この生地は柄あわせをします
唐衣が仕上がった時に柄が左右対称になるように貼ります
贅沢な生地の取り方ですね
この生地は柄あわせをします
唐衣が仕上がった時に柄が左右対称になるように貼ります
贅沢な生地の取り方ですね
乾いたらハサミで切っていきます
また和紙を裁断して張り込んでいきます
そしてハサミで切っていきます
この作業の繰り返しの毎日です
まだまだ沢山の種類と枚数が、、、
ボチボチとやってくしかないんですよね
そしてハサミで切っていきます
この作業の繰り返しの毎日です
まだまだ沢山の種類と枚数が、、、
ボチボチとやってくしかないんですよね