有職お誂え雛人形工房 京人形司 京都桃玄(とうげん)
プロフィル
〒604-8451
京都市中京区西ノ京輿岡町 25-19
TEL 075-462-7745
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< 2011年11>
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京製の手と取替え

 

ようやく京製の「手」が仕上がってきました。ので付け替えます。
注文してから仕上がってくるまで時間がかかります。
それまでは洋服でゆうところの仮縫いですね。それ用の手で仕上げておきます。

 

付け替えた手はまた来期のために大切に保管しておきます。



木に針金を刺し手の骨格を作り幾重も胡粉を塗り重ね肉付けしていきます。
最後に爪の加工を施します。
大変に手間と時間のかかる作業です。
が、その手間と時間が、ふっくらと柔らか味のある手が完成するのです。



この人形に使用している生地は黒麹塵(くろきくじん)といいます。
屋内ではこの様な深い紫です。

 

太陽光に当たれば、このように明るい紫に変色します。
生地の中に紫外線に反応する虫の繊維が織り込まれているからです。
とても綺麗な色です。

更新:2011年11月17日

超小さいお雛様のオーダー




 

超小さいお雛様の衣裳です。
幾度も寸法を変えて幾度も縫製しました。

 

煙草の箱を隣に置いてみました。
小さいお姫様です。

  

なかなかの出来上がり写真を載せたくなりました。



地方のお人形さんは、お殿様の袖口は写真ように糸で止めてたり接着した物が有ります。
 


京都のお人形、お内裏様の袖口は糸で結んだり接着は致しません。
これが京都の最低限の技術です。
袖口が開かないように絶妙な角度で曲げてます。
また、完全に完成品を紹介したいと想ってます。



勿論、お姫様の衣装も接着致してません。



表衣(おもてぎ)と五衣(いつつぎ)の間もしかりです。



五衣(いつつぎ)も同様です。

更新:2011年11月02日