毎日うだるような暑さのなか
イーっとなりながら作業を
続けてる桃玄で御座います
イーっとなりながら作業を
続けてる桃玄で御座います
お殿様の上衣の衿を作ってるんですが
これがまた、、、
これがまた、、、
先ず厚紙を切っていきます
んでそれを手ばた織の生地に
貼っていきます
貼っていきます
厚紙の箇所を切っていきます
そんで折り曲げるんですが
不織布と生地の間がどーしても
完全接着にしてません
不織布と生地の間がどーしても
完全接着にしてません
そこを完全に止めるために
ボンドを塗っていきます
ボンドを塗っていきます
厚紙と生地の間を完全に接着後に
また柄の糸が浮いてる部分を
ボンドを塗って止めていくんです
また柄の糸が浮いてる部分を
ボンドを塗って止めていくんです
また指でボンドと糸を馴染ませ
アイロンで押さえる、、、
アイロンで押さえる、、、
続いて生地の端部分を
内側に折り曲げるんですが
内側に折り曲げるんですが
その前に厚紙を張り付けた反対側を
ミシンしなくてはなりません!
ミシンしなくてはなりません!
なぜこのミシンする必要があるかと申しますと
この衿は三つ折りします
厚紙反対側部分の生地と厚紙が
ちゃんとくっついていないと
キッチリ折り曲がらない可能性があるからです
この衿は三つ折りします
厚紙反対側部分の生地と厚紙が
ちゃんとくっついていないと
キッチリ折り曲がらない可能性があるからです
この厚みの生地なのでキッチリと
締めながら折り曲げないと
締まりがない衿となってしまいます
締めながら折り曲げないと
締まりがない衿となってしまいます
次は衿端部分を内側に折り曲げるんです
余分な生地をハサミで切って、、、
不織布をはがします
その不織布をカット
糸を抜きます
可能な限り厚みを減らしたいからです
可能な限り厚みを減らしたいからです
そんで内側に折り曲げます
白糸でバッテンを作ります
もう一度折り曲げ完成です
普通の生地の衿を作る10倍は手間暇かかってます
ボチボチとやってこ、、、
声になるため息をつきながら
作業をしてる桃玄で御座います
作業をしてる桃玄で御座います