超小さいお雛様の衣裳です。
幾度も寸法を変えて幾度も縫製しました。
煙草の箱を隣に置いてみました。
小さいお姫様です。
なかなかの出来上がり写真を載せたくなりました。
地方のお人形さんは、お殿様の袖口は写真ように糸で止めてたり接着した物が有ります。
京都のお人形、お内裏様の袖口は糸で結んだり接着は致しません。
これが京都の最低限の技術です。
袖口が開かないように絶妙な角度で曲げてます。
また、完全に完成品を紹介したいと想ってます。
勿論、お姫様の衣装も接着致してません。
表衣(おもてぎ)と五衣(いつつぎ)の間もしかりです。
五衣(いつつぎ)も同様です。