張り込みが済んで次は殿の上衣の縫製にいきます
宝珠柄で生地もしっかりとした織です
厚みが有りますが決して硬くはありません
そこが正絹の良いところです
化繊で織り込まれた生地には無い
粘りと弾力が有ります
そこが正絹の良いところです
化繊で織り込まれた生地には無い
粘りと弾力が有ります
工程が沢山有ります
好きでなければ出来ませんね
この仕事は
好きでなければ出来ませんね
この仕事は
単(ひとえ)の袖が無いので
裁断します
裁断します
縫製して白袖(しろそで)と合せます
で、居(きょ)は張り込み済みの物が有りますので
縫製していきます
縫製していきます
完成すれば居の左下に
「京都桃玄作」と
筆で書いていきます
墨が薄いと滲みます
濃すぎると書けません!
墨の濃淡にも気を使います
「京都桃玄作」と
筆で書いていきます
墨が薄いと滲みます
濃すぎると書けません!
墨の濃淡にも気を使います
細かく気配りの必要な作業の連続です