有職お誂え雛人形工房 京人形司 京都桃玄(とうげん)
プロフィル
〒604-8451
京都市中京区西ノ京輿岡町 25-19
TEL 075-462-7745
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< 2012年03>
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縫製へ

昨日に張り込んだ生地を確認。
乾いたトコロからはさみで裁断し縫製していきましょう。




唐衣(からぎぬ)の生地です。
個人的に綺麗だと思います。
丸の中に桜の柄がとてもかわいいです。
工房に並べる人形のひとつに加えたいな~と思うくらいです。






小腰の部分です。
五色の糸も指定です。
一本一本糸を通していきます。




今日の作業はここまでです。
続きは後日へ。

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更新:2012年03月26日

ご飯、美味しいです

今日も寒いな。
買い物にと表に。
気温は低いけど日差しはもう春です。



豚の角煮をしてみよう!
今はそんなに忙しくないので手間隙のかかる料理に挑戦してみました。
近所のスーパーで豚肉を購入。




作り方は以前に料理レシピのサイトなるモノを教えてもらってました。
それを参考に作ってみました。
内容は鯛のあら炊きとかスジ煮込みによく似てるのでソレッポク。
適当な大きさに切って鍋に入れて焼く!
この時にシッカリめに焼く。
煮込んだら形が崩れるみたいです。




料理レシピではゆで卵を調理してました。
私はゆで卵など全く興味など無く殆ど口にしないのですが今回は使ってみました。




肉が焼けたら鍋になみなみと水を張り肉を茹でていきました。
余分な油とアクを除きます。
うわ!身が縮んでる!
何だか損した気分です。




肉を取り出し鍋に油を再度ひき鷹のつめを二本投入。
日本酒、醤油、チューブのニンニクと生姜と砂糖を少々。
全てを鍋に放り込み後はひたすら煮込むのみ!
20分おきに鍋の様子を見にいきます。
焦がさぬように。
忙しい時はこのように時計を見ながらの作業は無理です。




出来上がりです。
卵が妖怪の様な色になってました、、、何で?



鍋にいっぱいの味噌汁と豚の角煮です。
タバコを止めてからはとてもご飯が美味しゅう御座います。
今回、初めて作った料理のわりには上出来だと思います。
煮込む時間をもう少し長くしてみましょう。
もっと柔らかくなるかも?
生姜の量を少なく。
チューブ特有の香りがしましたので。
卵は正解!でした。
もっと作っておいたら良かったと思いました。




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更新:2012年03月26日

見本

以前に「頭(かしら)に合せた大きさの人形を」とお聞きしてました。




私なりに寸法を出しました。
”O,K”を頂きました。



預かっていた生地です。
私、個人的には左端の生地が好きです。




とても綺麗だと思います。



今日はふらっと散歩にでもと思っていたのですが、、、
雨?みぞれ?
真冬並みの寒さ。
「仕事、進めとくか」と張り込みの作業をしてました。




生地の風合いを損なわぬ様に和紙の端に糊を塗り生地に貼っていきます。




上着、上着裏、白袖表裏、居、唐衣にその裏地、表衣に袴に、、、
沢山です。
暫らく押しにかけて置きます。
糊が完全に乾いたらハサミで切って縫製します。




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更新:2012年03月26日